レポート
そもそもすだちって?②~歴史編~

こんにちは!嵯峨峡ファーム広報のしんちゃんです。
今日はすだちの説明シリーズ第2弾!
すだちの歴史編です!!
前回の投稿では量が多くなりそうだったので歴史編を作ってしまいました!
早速いきましょう!
③歴史
そもそもすだちはゆずの偶発実生(ぐうはつみしょう)と言われています。
つまり、ゆずからたまたまできた植物ということです。
すだちの歴史は古く300年ほど前の書物に「リマン」という名前で記録が残されています。
今から300年前なので江戸時代の中期ごろからすだちは既に存在していたということです。
その当時から、食酢用として利用もされていたそうです。
前回の投稿でも説明しましたが、原産国は日本なので日本で起こっていた出来事です。
時間は進み昭和30年頃
このころから徳島県で本格的に栽培がスタートしました。
そこから栽培技術、冷蔵技術の進化などにより、周年で出荷することなどが可能になりました。
今では、徳島県で全国の9割以上が生産されており、徳島県の県の花はすだちの花となっています。
いかがだったでしょうか
すだちの歴史を存分に浴びてもらったかなと思います笑
嵯峨峡ファームではこんな歴史あるすだちを育てています!
すだちに興味をもっていただけたなら幸いです!
インスタ等でも、すだちを栽培している様子などを発信しておりますので、よろしくお願いします!!
次回予告
「嵯峨峡ファームのQ&Aコーナー①」
お楽しみに~👋